外出先から自宅のパソコンを操作する方法!!

裏ワザ詳細
外出先のパソコンやスマホなどで、遠隔地にある自宅のパソコンなどを操作することができる方法があります。
例えば、遠隔地に住む両親のパソコンを操作してあげて、パソコンを教えてあげたり、お買い物を代行したりすることができてしまいます。また仕事でも外出先から事務所にあるパソコンを操作して、メールの確認をしたり、事務所にあるデータを確認したりすることができてしまいます。
逆に操作される側のパソコンは、目の前にあるマウスやキーボードで誰も操作していないのに勝手に動いているので、とても不思議に見えます。
このように、外出先から別のパソコンを操作するには、「リモートデスクトップ」という方法を利用します。
このリモートデスクトップとは、パソコンを遠隔操作するためのソフトなどの呼び名です。
最近のパソコンのOS、つまりWindowsでは、このリモートデスクトップを使った遠隔操作が手軽にできるようになっているのです。以前までは一部の技術者やパソコンに精通している人でなければ利用することができませんでしたが、今では比較的簡単に、そしてお金もかけずにできてしまいます。
リモートデスクトップを利用する方法としては、Windowsの機能を利用する方法と、Chromeデスクトップなどのソフトを利用する方法があります。また、設定の際は、操作する側のパソコンと、操作される側のパソコン、それぞれの設定が必要になります。
Chromeデスクトップなどのソフトの方が設定方法は比較的簡単です。
Windowsで設定する場合は、「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」から設定することが可能ですが、多少の知識を必要とします。
なお、詳しい設定方法や操作方法については、インターネットで「リモートデスクトップ」などで検索すれば、より詳しい説明が載っていますので、そちらをご参照ください。
一昔前では考えられないことではありますが、使いこなせるようになったら便利で手放せなくなります。初期設定などは手間がかかるもしれませんが、ぜひ試してみてください。
※リモートデスクトップの利用の際は、セキュリティ面で細心の注意が必要になります。設定したパスワードが漏れてしまった場合、第三者にパソコンを操作される可能性もありますのでご注意ください。
※操作される側のパソコンは電源が常に入っている状態である必要があります。