自分は信用されている?金融信用情報を自分で調べる方法!

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河元智行
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自分の信用情報はどのように扱われているのか?

ブラックリストという言葉をよく耳にすることがあるかと思いますが、クレジットカードの支払いや消費者金融からの借り入れなどの情報や支払能力、事故歴などをまとめたリストが存在するのは事実です。これらが金融の信用情報なのですが、実はこれらの情報は本人であれば、いつでも自由に閲覧することが可能なのです。

この情報では、自分の所有しているクレジットカードの種類や消費者金融での借り入れ、事故歴、支払い実績、ローン残高などが見ることができてしまいます。

もしあなたがどこかの消費者金融で借金をしようとする場合、消費者金融はこの情報を取り寄せ、貸し出しの判断をしているのです。つまり、この情報がキレイであればあるほど、あなたの信用力も上がるという訳です。

では、これらの情報は閲覧できるのか?

実は誰でも簡単にできてしまうのです。特に自分の情報であれば、自分で申請することにより、その履歴を取り寄せることができてしまいます。

方法は簡単で、これらを扱っている情報機関に依頼申請をするだけです。

情報機関は、主に4社あり、銀行系は全国銀行個人信用情報センター、信販系は株式会社シーシービー、流通系は株式会社シー・アイ・シー、消費者金融系は全国信用情報センター連合会を得意としています。

取り寄せには費用が発生しますが、ぜひ一度取り寄せて、自分の情報を見てみてください。他人にどのように見られているかが分かるはずです。

ライター

河元智行

河元智行 ( Tomoyuki Kawamoto)

「たのしい裏ワザ!」編集長、兼ライター。 10年以上にわたり裏ワザ本を出版し、累計部数35万部を売り上げる。得意な裏ワザジャンルは、ネット全般・乗り物など。

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